2025年が再び「国際協同組合年」に!
国際連合は2025年を、世界的に協同組合の認知の向上と振興を図る「国際協同組合年」とする決議を行いました。国際協同組合年は2度目で1度目は2012年に行われました。2012年の際に、私が設立趣旨を書いて設立メンバーとして尽力した協同組合振興研究議員連盟が設立され、2012年中には結成されなかったものの、JCA日本協同組合連携機構も設立されました。また、2020年には労働者協同組合法も制定されました。しかし、当時の協同組合が求めた協同組合憲章は制定されず、また、そのエッセンスを抜き出した協同組合振興のための国会決議も、決議寸前に衆議院解散となってしまったため、実現できませんでした。今回、2度目の国際協同組合年を迎えるにあたり、既に超党派議員連盟や協同組合間の連携機構が存在しているので、今度はこれらの団体や議連が中心となって、レガシーを作りたい、より協同組合の振興に資する政策を実現していきたいと思います。弱肉強食の競争の原理ばかりでなく、助け合いと共生のの考えを中心原理に据える協同組合が世界から再び注目されたことは間違いありません。協同組合の組合員さん、従事する皆様、どうか誇りと使命感を持って、これからも日々の業務にお取組いただき、頑張ってください!
政策・理念
「誰一人取り残さない社会」「自然との共生をはかる持続可能な経済」などを掲げるSDGSを推進し、
「富国有徳」「富民報徳」の国を目指します。私たちが助け合って(協同・連帯)、
多様性を認め合いつつ共生し、安心して暮らせる「国民の生活が第一」の政治の実現に取り組みます。
新着情報


この本は、静岡県西部地域の情報誌「NEOぱんぷきん」に連載させていただいている「好きです!遠州」というコラムを一冊にまとめたものです。
「好きです遠州!」というコラムの題名も同誌の小林佳弘編集長に名づけていただきました。
ご購入については、小山事務所までご連絡ください。
- TEL
- 0538-39-1234
プロフィール

小山展弘(こやまのぶひろ)
みなさん、こんにちは。小山展弘です。
私は、「誰一人取り残さない、全ての人に居場所のある社会」「自然との共生をはかる持続可能な経済」などを掲げるSDGSを日本が推進し、「富国有徳」「富民報徳」の国を目指しています。
「誰一人取り残さない、全ての人に居場所のある社会」を目指すには、私たちが助け合い(協同・連帯)、自分と異なる考えや立場の他者と多様性を認め合いつつ共に生き、安心して暮らせる「国民の生活が第一」の政治を行わなけえればなりません。
また、「自然との共生をはかる持続可能な経済」は、自然にも感謝する日本文化をバックボーンとしつつ、環境にできる限り負荷をかけない経済を目指すことだと思います。「富国有徳」とは、国内の貧困や過剰な格差を克服しつつ、文化や研究・学問・技術を高め、心の豊かさを感じられるとともに、これらをもとに持続可能な成長をできる国です。
「富国有徳」の国を目指すには、私たちの中に既に与えられている環境や境遇に感謝し、受け継がれてきた文化や特性を現代に活かす「報徳」の姿勢が欠かせないと思います。
活動報告
「現場主義」の姿勢を最も大事にしています。
現場を歩き、現場の悩みや痛みを知り、課題の解決をともに考え、現場の声を伝えていきます。



今までの活動実績










